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お金がない!無職で死ぬしかない?人生の再起に有効な1つの対処法

  • 所持金がわずかで住む家もない…
  • 失業して家を追い出されそう…
  • 実家は頼れない…

など、住む家がなくなってしまうと不安で不安で仕方がないですよね。そのお気持ちよく分かります。

かといって、勢いだけで行動するとホームレスになってしまうだけです。路頭に迷いたくないですよね…?

でも、実際に「勢ホームレス⇒社会復帰できず」という道をたどることも珍しくありません。

あなたにはそうなって欲しくないので、このページでお伝えする、「ハードルの高い非推奨の解決策」「現実的な解決策」の2つのコンテンツをご参考にしていただけますと幸いです。

目次

可能性ゼロではないが、ハードルが高い3つの解決策

生活保護の申請をする

生活保護をもらいながら生活できれば…。ですが、生活保護受給のハードルは非常に高いんです。

申請自体はネットカフェなど住所不定でもできますが、最終的には住所がなければ申請が通らないため、アパートなどを借りる必要があります。当然、アパートの保証人になってくれる人も探す必要がでてきます。

仮に賃貸契約できても、家族に援助できる資産があれば保護申請は通りませんし、そもそも働ける状態であれば100%に近い確率で申請は却下されます。

なので、健康体であれば生活保護の選択肢は諦めざるを得ないです。役所側も申請が通らないのが分かっているんで、「家がないなら申請できません」と追い返そうとするでしょう。

申請してから結果が出るまで、2週間~1ヶ月かかるのもデメリットと言えますね。

住居確保給付金を利用する

3ヶ月間、毎月3万~5万円を支給してもらえる可能性もありますが、下記の条件をクリアする必要があります。

  • 離職等により住む家がなくなった、なくなりそう
  • 世帯主でかつ、仕事を積極的に探している
  • 生活保護などの支援を受けていない
  • 世帯合計で100万円未満の貯金

原則、「リストラされて家賃を支払うお金が…」や、「離婚して世帯主になったけど…」という方しか受給対象ではありません。

家出をして住民票をうつして就職してリストラされた…というケースなら該当しますが、これから家出するという場合、受給までの日数・条件など非常にハードルが高いです。

民間のNPO法人などを頼る

住むところがなく困っている方に、敷金・礼金など初期費用なしでもアパートを貸し出してくれるNPO法人があります。

なぜ、公的機関でもないのに無料でサポートしてくれるのかと言うと、言い方は悪いですが、生活保護など福祉サービス費を受け取るためです。

生活保護は上述した通り、住所がなければ申請が通りません。そこで、一時的に住む家を提供し、生活保護申請を代行して保護費から家賃に回そうという仕組みですね。

もちろん、親身になってサポートしてくれる業者もあるのですが、残念ながら貧困ビジネスとも言われる保護費の搾取を目的としているNPO法人もゼロではないのが実態です。

結局、保護費など福祉サービスを受けられることが前提となるため、健康体で働けるならあなたが頼る場所ではありません。

現実的な解決策は?おすすめは住み込み派遣?

無料で家とお金がすぐに手に入るような魔法のようなサービスは残念ながら日本にはありません。。。そのため、しっかり計画を立てて、住む場所と働く場所を確保していくのが、現実的な解決策ですよ。

理想は、家を出る前にお金を貯めて自分で賃貸を借りて1人暮らしをすることです。でも、そんな悠長なことは言ってられない…という場合は、これからご紹介する解決策が最も現実的です。

【STEP01】ネカフェなど1週間、寝泊まりする場所を確保する

「もう限界…今すぐ家を飛び出したい…」

そのお気持ちは痛いほどよく分かります。ですが、計画もなく家出をすると連絡先や住所がないので、仕事を探すのも大変になります。

そのため、数日、できれば1週間、寝泊まりできる場所を確保しましょう。現実的なのは、友人・知人の家に居候させてもらうことです。当然ですが、「SNSを頼る」など危ない橋は渡るべきではありません。女性なら尚更そうですね。

頼るべき友人がいない、友人に迷惑をかけたくないという場合は、ネカフェでも構いません。

【STEP02】派遣会社の寮つき求人に応募する

なぜ、寮つき求人かと言うと、

  • 最短2日で入寮できる
  • 給料がよく全国各地で働ける
  • 同じ境遇の人が数多くいる

からです。共同寮ではなく、一般のアパート・マンションタイプの物件を借り上げているので、一般的な1人暮らしの家で生活できますよ。

就業先までの交通費もすべて出ますし、カバンひとつで家とお金が手に入ります!

先ほど、1週間、寝泊まりする場所を確保するといったのも、1週間あれば入寮できる可能性が高いからです。今はWeb面談で採用まで進めますからね。

なので、まだ家にいれる状況なら家をでる前に応募。すでに、家を出ているならネット環境のあるネカフェでWeb面談に進んでください。

寮つき仕事って劣悪な環境で力仕事しかない…といったイメージがあるかもしれませんが、今は応募者の3割以上が女性ですし、楽な仕事含め数多くの求人があります。ただ、工場や製造業の求人がメインとなります。

寮つき仕事経験者の生の口コミ

若いうちにお金を貯めたい方、お金を短期で貯めたい方は、寮付きで社内食堂がある工場が多いと思いますのでおすすめです。寮費も自分でアパートを借りたりするより経費も削減できるとおもいますし、生活費も削減できると思います。

寮付きの工事や製造業の仕事は勤務時間が長いところもあるので、寮が会社の近くにあるとすぐに帰ることが出来るのですごくおすすめです。ただ寮によっては調理器具や家具がないところもあるので気をつけるといいです。

収入面はもちろん、福利厚生にすぐに入れる寮もあります。僕のいたところはトヨタ系列の工場だったのですが、業務開始前の教育期間や作業時のサポートもしっかりしていたので、1ヶ月もすればすぐに慣れました。将来が不安で人生の起点を作りたい方は、寮付き求人ならすぐに飛び込んでしまってもいいと思います。おすすめです。

住まいに悩んでいる人にとっては寮付きは魅力的です。また、ライン作業が多いので、単純作業が好きな人に適していると思います。慣れれば誰でも楽に感じられることが多く、黙々と作業をすることが好きな人におすすめの仕事です。

まとめ:住む家とお金が欲しいあなたへ

お金がないときは感情に任せて行動してしまいがちですが、泊まる場所の確保や仕事面などきちんと考えておかないと路頭に迷うことになりかねないので気をつけましょう。

働けない事情があるなら公的支援を頼るのが先決ですが、健康体で働ける。今すぐ家が欲しいという場合は、寮つき求人が間違いなく最善な解決策です。

そして、誰か1人でもいいので頼れる人を見つけておきましょう。

もしいなければ、あなたと同じ境遇の方を数多くサポートしてきた、ちゃんとした派遣会社を頼るのは悪くない選択肢だと思いますよ。

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